【「食育」「食べること」への学び】
小倉昭和館に、映画「夢見る給食」鑑賞とトークショーを聞きに。
少しでも化学肥料や農薬を使わない野菜やお米を子どもたちに食べさせたい、という夢見る市長や公務員や農家さんたちのドキュメンタリー映画。
小学生の平均体重は6年間でおよそ2倍になります。増えた体重は100パーセント食べるものでできている。給食はその3分の1を占める。成長著しい時期の子どもたちが何を食べるかは非常に大切。
有機農法は、体の成長や免疫力を高めるビタミンやミネラルが豊富な野菜ができるだけでなく、環境にも良く、肥沃で生命力のある持続可能な土壌を保つことができ、食料自給率の観点からも安全保障にも繋がることが分かった。
全国でも給食への試みに力を入れる自治体も増えてきており、北九州市でも、来年度から学校給食の魅力向上事業として、出来ることから少しずつ動き始めています。
学校、行政、農家など多くのステークホルダーが関わることですが、農家を支えるという観点が大切。それを踏まえた上で、日本の安全保障、また持続可能な社会のために、地域農業、そして子どもたちの未来のために、「食べること」「給食」「食育」に関し、実際に足を運び、話を聞き、知見を深めていきたいと考えています。
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