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答えのない時代、どう生きたいか。

昨日、桜ヶ丘小学校で行われた、[キャリア教育]に参加しました!

世代も職種も様々な職業人と子どもたちの交流。
日頃、学校という場所で学ぶ子どもたち。
子どもたちにとって、様々な仕事があることを知れて、自分の仕事に誇りを持ったイキイキした大人と接することができる機会。みんな興味深々で、さまざまな職業の人の話を聞いたり質問したりする姿勢がとても印象的で、嬉しく、お互い元気いっぱいの対話ができました。

今の小学生の大半が社会に出る頃には、社会や仕事のかたちも今とは大きく変わっている可能性がある。今よりも、答えのない時代になってくる。
だからこそ、学校は社会に開き、学校と実社会を繋げ、
「自分はどんなふうに生きたいか」「自分の強みはこれかな」「自分はこれが好きだな」といった自分の幹となる部分を考え、感じ、築いていくことが非常に重要だと思っている。情報に溢れ、多様な価値観に溢れ、答えがない時代にだからこそ、子どもたちには、周りに左右されたり惑わされない、自分の芯、幹を築いてほしい。

これからも外の世界にどんどん興味を持って、
「何になりたいか」より
「どう生きたいか、どうありたいか」を考え、
豊かな人生を自分の足で進んでいってほしい。

そのためにも学校は実学的な学びを取り入れ、社会に貢献できる人材を育てる場として変換する時期にきていると感じている。