プロギングって素晴らしい！

〜ポジティブな力で、足元から世界を変える〜

北九州で初めて開催された、プロギングに参加しました。
プロギングとはジョギングとごみ拾いをかけ合わせた、
スウェーデン発祥の新しいフィットネスです。
僕も初めて聞いた言葉でした。
仲間と共に走ってごみを拾うことにより、自身の体や心、そして地球環境にも優しい取り組みです。

印象的だったのは、プロギングはフィットネスなので「拾うゴミは1つでいいです、拾いたく無いゴミは拾わなくて良いんです」と最初に言われたこと。ゴミ拾いに対するハードルをグッと下げることで、それならやってみようかなと思える。ゴミを拾ったら「ナイスー⤴︎！！」とみんなから声をかけられ、自然と次のゴミを探したくなる。楽しく交流しながら、街を散策しながらの1時間。気づけば、僕のいたグループで集めたゴミは5キロ！合わせて42.5キロのゴミが集まっていました。

運動をしながら、初対面の人とも楽しく過ごしながら、いつのまにか当たり前にゴミを拾っている。ゴミ拾いの概念が少し変わった気がする。
まさに代表のトッキーさんの「ポジティブな力で、足元から世界を変える」というモットーが体現され、参加者のみんなが明るく、晴れやかな気持ちになっていました。視点をどこに置くかで、こんなにも良い効果がうまれるのだと、新鮮な体験となりました。

若い人たちも多く、みんないい顔をしていました！このような取組が、多くの場所で開催されることを願っていますし、今後お役に立てればと思います。