12月議会
子どもまんなか社会の実現のために。
〇子ども総合センター(児童相談所)への
第三者評価の導入について
第三者評価とは、公正・中立な第三者が専門的かつ客観的な立場から児童相談所の評価を行うことで、働く環境の改善、支援の質の向上を図り、子どもの最善の利益につながるもの。
市長は「具体的な着手に向けて準備をすすめていきたい」
と答弁されました。
苦しい状況でも日々使命感を持って子どもと向き合う職員のモチベーションを上げる取り組みや、職場として職員をしっかり支えていただくことも要望しました。
〇学校体育施設活用の今後の見通しについて
時代環境の変化で、子どもが思いっきりスポーツができる場は減っている。指導者の減少とともに、保護者側の送迎や当番などの負担がないことなどのニーズも高まってきている。
学校体育施設活用の民間参入の規制緩和によって、子どもたちがスポーツをしやすい環境が増えるのであれば、ルールの見直しも含めて、行政や議会の我々大人たちが動くべきではないかと思う。前向きな議論に向かえば、運用に弾力性を持たせることもできるだろう。
今回の質疑で、教育委員会と課題意識が同じであるということを確認できました。
僕は虚偽申請をしていた会社のために動いているのではないし、現規則に基づいて使用禁止にした教育委員会の判断も正しいとは思う。その上でどうするか。
ゴーデンエイジの時にスポーツができる環境を北九州市でも整えてあげたい。柔軟に考えることで、持続可能なかたちを考えていく。
元々、子ども保護者の方たちからのご相談から見えてきた課題。
子どもまんなか社会は、大人が盾になってあげないと、なかなか実現できない。北九州市は全国初の「こどもまんなかcity宣言」をしている。本当のこどもまんなかcityに向けて、本気で動く大人の一人でありたい。
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