答えは現場にしかない。
最近、公立小学校を中心に、学校現場を回らせてもらっている。(一枚目の写真は高校にて)
僕が市議になってやりたいことの1つでもあった。
僕は高校の現場は知っているが、小中学校の実際を知らない。まず小学校の現場を知りたかった。コロナ禍にこそ現場に行きたかったがさまざまな壁があり、やっと始められた。
なるべく“ありのままの現場”を見せてもらえるようお願いし、視察している。
時に、教育長も一緒になることもあり、教育について語ることもできてきた。
まず感じたのは、高校に比べて、担任の影響が非常に大きい。だからこそ今の小学校の先生たちの教師力、人間力を高めたり、これから目指すべき教育について教師同士で語り合うような時間の必要性を感じる。
また、学校によって違いはあるが、自分が小学生の時と比べたら非常に細かい対応が増えている印象。その分、先生たちの精神的負担や仕事も多い。
教師の負担軽減をして、同時に必要な時間の確保が必要だと思う。
それともう一つ。今も“子どもは変わらない”。変わっているのは、子どもを取り巻く環境(地域、保護者、学校の規則など)だからこそ教育システムをアップデートしていかなければ。
校長先生とお話しさせていただくこともあり、感ずることは多く、学びも深い。
子どもが行きたくなる学校、そして、教員がいきいきと働ける環境をつくりたいと、改めて思っている。
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繋がり、そして継いでいく。