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イベント

足原遊び隊・お泊まりキャンプ

今年で3年目、足原市民センター主催・足原遊び隊、集大成の「お泊まりキャンプ」

普段使ったことのないマッチを使って火を起こす。大人は最小限のお手伝いのみで、子どもたちが、どうやったら火がつくのか。どんなものが燃えやすいのか試行錯誤する。
飯盒でご飯を炊き、カレーを作って、外で食べて、キャンプファイヤーを囲んで校歌を大合唱。
翌朝は外遊びを変更し、建物内全体を使ってのかくれんぼ。絵日記も。

スタッフで大切にしたことは、大人が手を出し過ぎないこと。
なんでも禁止したり正解を教えるのではなくて、大怪我しなければ、
失敗も成功も自分のものにさせてあげること。
自由の中で身を守り、他人の自由を奪うことなく、自由を楽しむ。
そんな調和がとれた活動こそ子どもの感性が育つと思う。

子どもたちはそれぞれの好奇心に従って自由に目一杯遊んでいた。
虫をとったり、ケイドロしている子もいれば、火遊びに没頭している子もいる。

これも3年間続けてきたからこそ出来たこと。僕たちスタッフも要領がわかり、寛容に柔軟に見守り、
一緒に楽しむことが出来るようになってきたから。

小学校のお友達や大学生、地域のおっちゃん、おばちゃんたちと一緒に自然のなかで目一杯遊び、いきいきと過ごしたとても充実した2日間でした!

子どもたちのために準備や片付けまでしてくださったセンターの皆様、まち協やおやじの会、子ども食堂ピッコロ、北九大生などなど地域の力に感謝です。本当にありがとうございました。おつかれさまでした。