
【2月議会 / 一般質疑】
小学生の放課後のあり方について質疑しました。
「新・放課後子どもプラン」
これは、小学生の放課後のあり方に関する国の指針で、放課後に小学校の運動場や教室を徹底的に活用して全ての児童が多様な体験や活動、学習ができる事業を推進しています。

他都市では、この新プランを実践する中で、子どもたちの変化が見られ、次々と成果をあげています。
北九州市でも、この新プランに沿って、放課後に自由に好きなことを友だちと体験できるしくみを整備して放課後でも子どもが人間的に成長できるようにしたい。


しかし、実現に向けては、行政の縦割りの問題や予算など、まだ課題も多くあります。
これらの課題をこれから一つ一つ粘り強く解決していって、必ず北九州市全体で実現できるように頑張っていきます!!
今回はその第一歩でした。
北九州が、「親・大人」が、子育てしやすい街からさらに、子どもがイキイキと元気に育つ街になるよう、「子ども」が主語の政策を出していくべきだと考えています。


また4日に「ロシアによるウクライナ侵略を非難し、恒久平和を求める決議」を全会一致で可決しました。
政府へは、邦人の安全確保などに加え国際社会とも連携し平和的に対応されることを強く要請しました。
他都市でも次々と決議が出されています。一都市からだけでは微力ですが、多くの都市が意志を示すことで力になるはずです。絶対に何もしないよりは良い。そう信じて今我々にできることを行いました。

