【12月議会 / 一般質問】

2021.12.07

7日に一般質疑を行いました。

①本市の英語教育について
令和3年度予算委員会にて、英語教育を推進すべきだと述べました。
英語が話せる+日本人として世界に何を語るか、どんな仕事をするか、というステージで教育を考えなければならない。

スペースワールド跡地に、西日本初の体験型英語教育施設が完成予定。
日本の英語教育の1番のネックは、英語を話す機会が極端に少なく、英語を話すことに対する精神的ハードルが他国に対して非常に高いということだと思う。
それを解消できるきっかけにするためにも、この施設を児童生徒が利用できるしっかりとした予算分配を。

②小学校の公園利用について
各小学校区に最低一つは小学生がのびのびと遊べる公園を!
ボール禁止の公園や子どもの騒ぎ声がうるさいなどの苦情があるなど、子どもの行動に制限がある公園が多い。また草が伸び放題で誰にも使われていないような公園もある。
一回調査をして公園の数を整理して、子どもが伸び伸び遊べる公園に整備をする。公園も選択と集中を。
公園の管理の仕方に幅を持たせ、企業やボランティア団体に参入してもらうのもひとつ。

高齢者が地域の子どもたちのために何かしてあげることが高齢者の生きがいとなり、また企業が子どもたちのために何かしてあげることが企業の価値を上げる。そういった温かいサイクルを北九州市だからこそ創り出せるのではないか。

公園や放課後の子どもたちの環境については、今後も頑張って取り組んでいきたい。

今回は原稿なしで一般質問にチャレンジしてみました。どんな場面でも、なるべく自分の言葉でしっかりと伝えられるように。
これから努力を続けていこうと思っています。

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